平成29年8月吉日

企業各位

公益社団法人沖縄県情報産業協会
会長 根路銘 勇
(公印省略)

 

平成29年度沖縄型産業中核人材育成事業

「サイバーセキュリティ事故に対応するエンジニアの育成プログラム」開講について(ご案内)

拝啓 立秋の候、貴社益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。平素は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
さて、本協会では、内閣府より、沖縄型産業中核人材育成事業「サイバーセキュリティ事故に対応するエンジニアの育成プログラム」を受託し、実施する運びとなりました。
本事業は、県民所得の底上げとなるよう、沖縄県経済の発展に向けて、リーディング産業の高度化・多様化を促進するとともに、沖縄県内の産業人材の底上げ及び高度化を図ることを目的とし、高付加価値の新たなサービス、新たなプロダクトを創出するための取り組みを行うためのものです。
当協会では、情報セキュリティ分野において、日々複雑化し、高度化するさまざまなセキュリティの脅威に対し、堅牢性を維持しつつ、インシデント発生時の影響度を考慮し、常に改善活動を行えるレベルの人材を育成する研修を実施することにいたしました。
お忙しい中、誠に恐縮ではございますが、本事業の趣旨をご理解の上、受講をご検討いただきますようお願い申し上げます。

敬具

  • 研修の目的
    サイバー空間におけるさまざまな脅威を理解し、日々複雑化・高度化するセキュリティの脅威に対して速やかに対応し、被害を最小限に抑えることができるセキュリティオペレーションスタッフとして活躍できるレベルの人材を育成する。
  • 研修実施概要
    ・研修期間 平成29年10月06日~平成29年12月12日 (全9回、12日間)
  • 研修対象者
    セキュリティオペレーション業務に関連のある方。セキュリティオペレーション業務に関心のある方。
    ※個人でのお申込みは対象外です。
  • 申込条件
    ・研修の目的に照らして、適切なスキルを有していること。
    ・研修の全日程に参加できること。
    ・受講生、受講企業ともにアンケート、フォローアップ調査に協力できること。
    ・研修で使用する資料は不当に流用、配布、譲渡、公開しないこと。
    ※研修終了後、一定の条件を満たした受講生に対して、内閣府より修了証を交付します。
  • 研修費用
    無料(申込書の要件に同意が必要です)
  • 研修人数
    定員20名 (受講希望者が定員を超過した場合は、選考となります)
  • カリキュラム内容(全日程)

種別

内容 日数

形式

ネットワーク基礎 セキュリティ技術を学ぶ上において前提となるネットワークに関する基礎知識について学習する。インターネットの標準プロトコルとして利用されるTCP/IP技術について学ぶ 10/06(金)
13:00-17:00
4h×1日
座 学
情報セキュリティ基礎 情報セキュリティの考え方について基本的な知識を習得する。セキュリティ上の脅威の種類、脆弱性の種類、対策の種類について学び、情報セキュリティの全体像を俯瞰する技術を学ぶ 10/13(金)
13:00-17:00
4h×1日
座 学
攻撃手法解説 情報システムのセキュリティホールを見つけるための知識と技術を習得する。攻撃手法や脆弱性を理解し組織におけるリスクの可視化や対策手法について検討するための技術を学ぶ 10/19(木)~10/20(金)
09:00-18:00
8h×2日

演 習
実機使用

脅威実習 攻撃者の視点から情報セキュリティの脅威を学ぶ演習を行なう。攻撃手法解説で学んだ知識を応用し、簡易的なマルウェアの作成や実際の感染を体験する 10/27(金)
13:00-17:00
4h×1日

演 習
実機使用

インシデントレスポンス
概論
組織において情報セキュリティ事故が発生した際の対応方法について学習する。実際の事故対応事例をベースに、インシデントレスポンスについての考え方や平時に備えておくべき対策について学ぶ 11/02(木)
13:00-17:00
4h×1日
座 学
インシデントレスポンス
机上演習
インシデントレスポンス概論で得た知識を応用し、ストーリー仕立てのシナリオに沿って机上実演を行うことで、事故対応を体験する。グループに分かれ企業のCSIRTとして一連の事故対応についてディスカッションをまじえ実施する 11/10(金)
13:00-18:00
5h×1日
演 習
インシデントレスポンス
実機演習
インシデントレスポンス概論で得た知識を応用し、ストーリー仕立てのシナリオに沿って実機操作による実習を行うことで、事故対応を体験する。グループに分かれ企業のCSIRTとして一連の事故対応についてディスカッションをまじえ実施する。事故原因の分析やシステムに対する措置について実機を使用し演習を行なう 11/30(木)~12/01(金)
13:00-18:00
5h×2日

演 習
実機使用

セキュリティオペレーション 通信を分析し、攻撃の検出やマルウェアを発見するための手法について学習する。自ら攻撃手法を実行し、パケット分析等を行うことで、攻撃の検出方法やシグネクチャ作成の考え方等の技術を学ぶ 12/07(木)~12/08(金)
09:00-18:00
8h×2日

演 習
実機使用

デジタルフォレンジック パソコンがマルウェアに感染するなどセキュリティ事故が発生したときの初動対応とデジタルデータの複製(取得)方法について、実機を使い演習を行なう。ファイルシステムレベルでの不正ファイルの確認やマルウェアが利用する自動起動への登録の有無を確認する方法など、初期対応で必要となる一連の手順を学習する。 12/12(火)
09:00-18:00
8h×2日

演 習
実機使用

(研修事業者:株式会社ラック)※カリキュラム内容は一部変更になる場合がございます。

  • 研修会場
    那覇新都心メディアビル 東棟9F 会議室 (那覇市おもろまち1丁目3番31号)
    ※ゆいレール おもろまち駅 徒歩8分
    ※研修会場専用の駐車場はありません。お車をご利用の場合は、近隣の有料駐車場をご利用ください。
  • 申し込み方法・申込期限
    企業の責任者(所属部署の上司、総務・人事担当等)よりお申し込みください。
    申込用紙に必要事項をご記入・押捺の上、原本を下記までご郵送ください。
    申込用紙:02-中核人材育成講座申込書

    郵送先:
    〒901-0213
    沖縄県中頭郡西原町千原1番地
    琉球大学 地域創生総合研究棟304号室
    公益社団法人沖縄県情報産業協会
    沖縄型産業中核人材育成事業 事務局 宛

申込期限:平成29年9月11日(月)

案内文書 01-サイバーセキュリティ事故に対応するエンジニアの育成プログラムご案内

チラシ サイバーセキュリティ講座

(お問合せ先)
公益社団法人沖縄県情報産業協会
TEL:098-943-4641
E-mail:core@iia-okinawa.or.jp
担当:新城、佐々