沖縄県情報産業協会 IIA

【ISCOメルマガ】 vol.7『シンギュラリテイ大学と社会改革』

■□ 目次 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□■
    [1] 『シンギュラリテイ大学と社会改革』
    【ISCO理事長の巻頭報告】
    [2] 『ISCOが那覇市とMOU締結。自治体とは初』
    [3] 沖縄県公募情報
    [4] 沖縄情報 経済・企業
    [5] イベント情報
    [6] インフォメーション
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  [1] 『シンギュラリテイ大学と社会改革』
  【ISCO理事長の巻頭報告】
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  琉球大学が米国のシンギュラリティ大学と共同で開催するセミナーに参加した。「シンギュラリティ」は、状況が根本的に激変する「特異点」のことで、10年ほど前から大きな関心を呼んでいた。AIが知識を蓄積してゆくと、人間の思考能力を超えて自律的に発展してゆく時点がある、その「特異点」が来たら、人間はAIに乗り越えられてしまうのではないか、という危機感から議論を呼んでいた。
  その議論を呼ぶ、何やら恐ろしい「シンギュラリティ」という言葉を冠した大学が米国カリフォルニアにある。
  今回はシンギュラリティ大学の活動と卒業生たちが世界中に散って活動しているいくつかの事例を紹介してくれた。実にユニークでインパクトのある内容だった。
  すべてを紹介できないのは残念だが、一つ「ミスタートイレ」という人物の発表には衝撃を受けた。世界のトイレ事情を調べると、大部分の国では実に不衛生な状態で、道端で人目をはばからず用を足す、川で用を足す下流で野菜を洗浄している、トイレに扉がない、など驚く環境だ。ミスタートイレ氏は単独でインド、中国など劣悪なトイレ事情の国に働きかけ、小さな運動を繰り返し、粘り強く繰り広げることによって、やがてメディアを動かし、政府を動かし、トイレの改善を劇的に展開してきている。
  最初は小さな運動も、次々と賛同者を生み出し、その賛同者の活動でさらに多くの賛同者を生み出す、と連鎖的に「幾何級数的に」賛同者の輪を広げた。繰り広げてきた活動があるとき「幾何級数的」に倍増する時点がある。こうした変革を引き起こすのがシンギュラリテイ大学の使命だというのである。
  衛生上の問題だけではなく、貧しい国での教育や養護施設など、ある時点から急速に爆発的に拡大するはずだ。こういう革新、革命を引き起こすという。
  別の側面からみると、これは「イノベーション」と呼ぶべき現象の一側面だと感じた。漠然とだが、ISCOの活動のゴールの一つにもなると思った。

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  [2] 『ISCOが那覇市とMOU締結。自治体とは初』
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  2月13日、ISCOと那覇市でMOU(包括連携協定)を結んだ。内容は(1) 那覇市域におけるIT関連産業の振興及び地域のITの普及・利活用に関すること、(2)那覇市が保有する情報のオープンデータ化等ITの普及・利活用に関すること、(3)那覇市域のITに関する共創力の強化に関すること、(4)前各号に掲げるもののほか、協定の目的を達成するために必要な事項に関すること。ISCOでは那覇市を皮切りに、沖縄県の市町村とMOUを締結してゆく。
  https://isc-okinawa.org/2019/02/14/nahacity-isco-mou/

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   [3] 沖縄県公募情報
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■【企画提案公募】平成31年度グローバル人材プラットフォーム構築事業
 https://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/asia/senryaku/310215_globalzinzai_koubo.html
  沖縄県は、県内企業のグローバル展開を担うバイリンガルを中心としたグローバル人材の確保のため、以下の事業の企画提案を公募する。本事業では、県内企業の円滑な人材確保を支援するため、グローバル人材と県内企業の双方への一元的な情報提供窓口となるプラットフォームwebサイトの運営を行うとともに、県内企業へ各種相談支援や知識習得、海外大学等との連携構築、グローバル人材とのマッチング支援を行い、プラットフォーム機能構築に向けた取組を実施する。

 提出期限: 平成31年3月1日(金)17時00分
 提出場所: 沖縄県商工労働部アジア経済戦略課(県庁8階)

■【オフィス】沖縄IT津梁パーク入居募集(再掲)
 https://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/johosangyo/kiban/itshinryo/boshu.html
 随時募集中。

■【オフィス】沖縄情報通信センタービジネス棟入居募集(再掲)
 https://www.pref.okinawa.jp/site/shoko/johosangyo/kiban/kendc/bizkoubo.html
 随時募集中。

■【助成金】平成31年度情報バリアフリー事業助成金の公募について
  ~情報バリアフリー通信・放送役務提供・開発推進助成金~
  (旧称「チャレンジド向け通信・放送役務提供・開発推進助成金」)

  公募期間
   平成31年2月8日(金)~平成31年4月5日(金)17:00(必着)
  詳細はNICTのプレスリリースをご覧ください。
  https://www.nict.go.jp/press/2019/02/08-1.html

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    [4] 沖縄情報 経済・企業
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■『2019年度沖縄県予算3年ぶり増加で7349億円』
  沖縄県は2019年度一般会計当初予算案の総額について18年度比39億円(0・5%)増の7349億円とする。政府の19年度沖縄関係予算総額は18年度当初予算と同額で一括交付金は1093億円と18年度当初予算比で95億円減額された。しかし、県内経済が好調で県税収入が過去最高の水準にあるため、県の一般会計当初予算案の総額は3年ぶりのプラスになった。

■『沖縄県内求人、18年 1.17倍、5年連続最高記録』
  沖縄労働局が発表した「県内有効求人倍率」によると、2018年の平均有効求人倍率は1.17(全国平均1.61倍)と、5年連続で復帰後の最高値を更新した。新規求人倍率は1.80倍(全国2.39倍)で、前年比0.11ポイント上昇した。新規求人数が前年比2.1%増の12万4572人となる一方で新規求職申し込み件数が前年比4.0%減の6万9313人となって倍率が上昇した。 

■『18年県内失業率最低3.4%、45年ぶり記録更新』
  県企画部統計課の発表によると、2018年平均の県内完全失業率は3・4%と、1973年に記録した3・5%を45年ぶりに下回った。1972年の本土復帰以降、過去最低値である。完全失業者数は2万5000人で、前年比2000人(7.4%)減。男女別で男性は1万5000(前年比6.3%減)、女性は1万人(前年比同)だった。

■『沖縄の20~40代、「2年内転職予定」が3割』
  ノイズ・バリュー社(那覇市)は沖縄県内在住の20~40代の男女合計330人を対象に「就職または転職時に重視する企業情報」について調査し、結果を発表した。1~2年以内に転職を予定しているのは男女とも3割で、男性は40代、女性は30~34歳で高い。男女別では男性30.8%、女性31.1%。

■『ゆいレール、利用者増加で3両へ』
  沖縄都市モノレール(ゆいレール)を現在の2両編成から3両編成に増強するする検討が進んでいる。利用者増加により混雑率が高まり、さらに今夏の路線延長や2020年の那覇空港第2滑走路の利用開始で乗客増が予想されるため。増便や運転間隔の短縮なども検討している。

■『エアポートシャトル、ダイヤ、運行ルート改正』
  JTB沖縄と北部観光バスが運営する沖縄エアポートシャトルは2月1日から、シャトルバスのダイヤ、運行ルートを変更した。停留所を11から14に増加、特急を新設した。特急は恩納村を経由せず、那覇から名護、本部に向かい、終点の「備瀬フクギ並木入口まで最速1時間58分で運行する。停留所は7カ所増やして、3カ所廃止した。那覇と名護市役所間の運賃を1800円から1600円に値下げした。

■『巨人応援 限定ラベルの泡盛』
  沖縄県酒造協同組合は春季キャンプで沖縄を訪れるプロ野球「巨人軍」を応援する琉球泡盛の限定ラベル「ジャイアンツ2019」を販売した。キャンプ地の那覇市内の蔵元の泡盛をブレンドしており、3千本の売り上げが目標。720ミリリットル、アルコール度数30度、希望小売価格1,150円(税込み)。県内スーパーや土産品店、空港などで販売。

■『名護市海岸線、風光明媚の50室、結婚式場併設のホテル』
  ウエディング・貸衣装業の一蔵(埼玉県)が沖縄県名護市幸喜でホテルを建設する。50室200人の宿泊施設のほか結婚式場を併設し、リゾートウエディングの需要を照準に据える。客室は海岸に面し、全室から夕日が見える。敷地面積2万5千平方メートル、建築面積は6千平方メートル。

■『17年度県内ホテル稼働率80%超、沖縄公庫調査』
  沖縄振興開発金融公庫の「2017年度県内主要ホテル(69軒)の稼働状況」調査によると、平均客室稼働率はシティーホテル(11軒)、リゾートホテル(29軒)、宿泊特化型ホテル(29軒)の全てで2年連続、80%を超えた。客室単価も前年度を上回った。

■『県内の宿泊施設2025年には供給過多に、りゅうぎん総研予想』
  りゅうぎん総合研究所の「沖縄県内宿泊施設の需給動向のレポート」によると、空路での入域客数を基礎にした「人泊数」と宿泊施設の「収容人数」の将来予想を算出したところ、現状の通りの宿泊施設の収容人数増加が続くと、2025年には供給過多となる可能性が高い。需給バランスを保つために那覇空港の処理容量拡大の必要性を指摘した。

■『2018年観光客数、ハワイ超えならず』
  米ハワイ州の観光振興機関の発表によると、2018年(1~12月)のハワイ観光客は995万4548人(速報値)となった。同期間に沖縄を訪れた観光客数984万2400人を約11万2100人上回った。沖縄県が期待した観光客数「ハワイ超え」は19年以降に持ち越しになった。

■『京都の八つ橋の美十 那覇空港に店舗、新工場も』
 生八つ橋など菓子製造の美十(京都市)は那覇空港内に菓子類を扱う土産店を開業(3月)、外国人旅行者向けに販売する。うるま市に工場を開設し、2019年度中に稼働させ、香港の現地法人向けに洋菓子を輸出する。

■『沖縄セルラー、カロリー計算や医療費払いの健康アプリ』
  沖縄セルラー電話(湯淺英雄社長)はスマホを使い、簡単で続けやすいヘルスケアのプラットフォームを構築、健康サポートアプリ「JOTOホームドクター」を5月ごろをめどに提供する。食事の写真を撮るだけで摂取カロリーや品目を自動計算、また、毎日の運動をスタンプで消費カロリーとして簡単に登録できる。医療費支払いを携帯料金とまとめられる「医療費あと払い」のサービスもある。
(この欄は琉球新報、沖縄タイムスの掲載記事を参考に作成しました)

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    [5] イベント情報
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■沖縄ITソリューションピッチin東京
 日  時:2019年02月21日(木) 午後6時30分~午後8時30分
 会  場:SENQ(センク)霞が関
 登壇企業:株式会社オーシーシー/アーティサン株式会社/バッカム株式会社/
      株式会社Alpaca.Lab/リビルド株式会社/株式会社EC-GAIN
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:100名程度
      申込はこちらから!https://eventregist.com/e/CAMxHktvFIOQ

■沖縄ITソリューションピッチin大阪
 日  時:平成31年2月22日(金)(モーニングピッチ)午前7時~午前9時30分
 会  場:大阪イノベーションハブ(大阪市北区大深町3番1号)
 登壇企業:株式会社オーシーシー/アーティサン株式会社/株式会社Alpaca.Lab/
      リビルド株式会社/株式会社EC-GAIN 
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料 

■沖縄ITソリューションピッチin福岡
 日  時:2019年02月25日(月) 午後6時30分~午後8時30分
 会  場:Fukuoka Growth Next 1F スタートアップカフェイベントスペースジ
 登壇企業:株式会社Alpaca.Lab/リビルド株式会社/株式会社EC-GAIN/CAMPO
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:100名程度
      申込はこちらから!https://goo.gl/RXGEyn

■OKINAWA CROSS INNOVATION FORUM - DAY1
 データ活用による産業振興とIoT基盤活用セミナー
 日  時:2019年03月08日(金) 午後1時~午後5時
 会  場:沖縄産業支援センター3階 中ホール(那覇市小禄1831‐1)
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:100名程度
      申込はこちらから!https://eventregist.com/e/o-innovation-forum-day1

■OKINAWA CROSS INNOVATION FORUM - DAY2
 沖縄におけるAI、IoT、ビッグデータの導入実例報告
 ~ アジア展開、他産業連携とAI、IoT、ビッグデータの導入実例紹介 ~
 日  時:2019年03月11日(月) 午前10時~午後6時
 会  場:沖縄産業支援センター3階 中ホール(那覇市小禄1831‐1)
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:100名程度
      申込はこちらから!https://eventregist.com/e/o-innovation-forum-day2

■OKINAWA CROSS INNOVATION FORUM - DAY3
 データドリブン・イノベーション
 ~爆速進化都市深センの事例から考える~
 日  時:2019年03月12日(火) 午後2時~午後5時
 会  場:沖縄産業支援センター1階 大ホール(那覇市小禄1831‐1)
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:180名程度
      申込はこちらから!https://eventregist.com/e/o-innovation-forum-day3

■OKINAWA CROSS INNOVATION FORUM - DAY4
 Society5.0と沖縄の未来
 ~新たに創る・生まれる沖縄の価値~
 日  時:2019年03月13日(水) 午前9時30分~午後12時
 会  場:沖縄県立博物館美術館 3階 講堂(那覇市おもろまち3丁目1-1)
 主  催:沖縄県、一般財団法人沖縄ITイノベーション戦略センター
 参加費 :無料  定員:200名程度
      申込はこちらから!https://eventregist.com/e/o-innovation-forum-day4

■改元に伴う情報システム改修等への対応について説明会を実施します
  新元号については、国民生活への影響を最小限に抑える観点から、改元に先立ち、4月1日に公表される予定です。
  これを受けて、経済産業省及び沖縄総合事務局としても、改元に伴う情報システム改修等の対応について万全を期すことを目的に、民間企業等の皆様に、想定される段取りや工程、留意すべき点等について情報提供を行うべく、説明会を実施いたします。 

 日時・場所:平成31年2月26日(火)
     那覇第2地方合同庁舎2号館(那覇市おもろまち2-1-1)
    【午前の部】10:00~11:30( 9:30~受付) 1階AB会議室
    【午後の部】14:30~16:00(14:00~受付) 10階経済産業部会議室
     ※午前の部・午後の部どちらも同じ内容です。
     ※午前の部と午後の部で会議室が異なりますのでご注意ください。
 定 員:【午前の部】50名程度、【午後の部】30名程度
 参加費:無料
 内 容:改元への対応として必要な作業や確認すべき事項
     想定される段取りや工程
     各企業において留意すべき点や具体的な対応例の紹介等
 対象者:情報システムのユーザ企業、ベンダ企業等

 詳細・申込先はこちら
 →沖縄総合事務局経済産業部サイト
 http://ogb.go.jp/keisan/3353/190215_03

【お問い合わせ先】
 内閣府沖縄総合事務局 経済産業部 政策課 (担当:新崎、仲村)
 TEL:098-866-1726 FAX:098-860-1375

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    [6] インフォメーション
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■「2019情報通信月間」参加行事の募集について
 ~ICTで 人と地域の未来につながる やさしい社会へ~
  総務省では情報通信の普及・振興を図ることを目的として、毎年5月15日から6月15日までの1ヶ月間を「情報通信月間」とし、この期間中に全国各地で情報通信に関する様々な行事を実施する取り組みを行うこととしております。
  つきましては、本趣旨にご賛同いただき、関連行事の開催、並びに行事へのご参加を賜りますようお願い申し上げます。 

 1 募集対象
   情報通信月間(5月15日から6月15日まで)の期間中、沖縄県内において実施する情報通信月間の趣旨及び目的に沿った行事
 2 申込方法
   情報通信月間推進協議会のホームページ(http://www.jtgkn.com/)にて募集要領を確認の上、申込フォームから必要事項を入力してお申し込みください。
 3 行事登録の申込期間
  (1)援助金を希望する行事
    2019年1月28日(月)から2019年2月28日(木)まで
  (2)上記(1)以外の行事
        2019年1月28日(月)から2019年5月10日(金)まで

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発行:一般財団法人
   沖縄ITイノベーション戦略センター
HP  :URL https://isc-okinawa.org/
Mail :info@isc-okinawa.org
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