沖縄県情報産業協会 IIA

沖縄総合事務局・経済産業ニュース【第104号】

第104号 沖縄総合事務局・経済産業ニュース 2018.6.01

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※☆印は新着情報です。

■コラム

    「組踊上演300周年」                  政策課長 松本 直樹

 ■イベント

 ☆1. プラスITフェア2018 in 沖縄

  2. 2018年「テレワーク・デイズ」参加登録の受付開始及び「働く、を変える日」テレワーク・デイズ プレイベントを開催

 ☆3. 「人材と競争政策に関する検討会」報告書に関する説明会の開催                                                       

■お知らせ

☆4. 「災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金」のご案内  

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■コラム
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             「組踊上演300周年」            

                          政策課長 松本 直樹

 来年は、琉球王国が中国からの使節団の宴席で「組踊」を上演してから300年という節目の年にあたる。

 1719年、尚敬王の時代、中国からの使節団をもてなす「踊奉行」に任じられた玉城朝薫は、唱え(セリフ)、舞踊、音楽が一体となった新しい舞踊劇を創作し、使節団の前で披露している。組踊は、能・狂言や歌舞伎に並ぶ、世界に誇る伝統芸能であり、2010年にはユネスコの世界無形文化遺産に登録されている。
 組踊を知るには実際の舞台を見ることが一番ではあるが、少しばかりその魅力を紹介したい。
 まず、唱え(セリフ)、舞踊、音楽が一体となった舞踊劇である組踊には、様々な琉球芸能の要素が取り入れられている。そこには、組踊が成立する以前からあった琉球舞踊、古典音楽、琉歌などの宮廷芸能をはじめ、さらにその基層を成す祭祀儀礼や各地の民俗芸能の要素が取り入れられている。それゆえ組踊を通じて、さらに琉球・沖縄の芸能が持つ豊かな世界に入ってゆくことができるのである。
 また、「組踊を聴く」とも言われるように、組踊はその音楽性の高さが特徴でもある。演じ手の演技のみならず、舞台に流れる三線の音色や歌によって演じ手の心情が表現される。観客は五感を使って組踊の世界を体感するのである。次に、組踊に見る文化の力と可能性である。戦争により、かつての琉球王国の文化の多くが灰塵に帰し、組踊をはじめとする伝統芸能の世界も大きな打撃を受けた。あれから70数年、300年前の芸能は多く人々の努力により、継承・復元されて、今また新たな「開花期」を迎えつつある。この連綿と続く継承の中に、文化の持つ力と可能性を見ることができるように思う。
 さらに組踊は、ただ伝統を守っているだけではない。今なお新作が作り続けられている。沖縄初の芥川賞作家大城立裕氏の脚本による「真珠道」をはじめ、歌舞伎の坂東玉三郎と沖縄の若手舞踊家が共演した「聞得大君誕生(ちふぃじんたんじょう)」、さらに「スイミー」、「シンデレラ」、「さるかに合戦」など童話や昔話を題材とした組踊が創作され、上演され続けているのである。組踊は今もなお進化の途上にある。
 さあ、まずは「国立劇場おきなわ」や「てんぶす館」に行きましょう。そして、組踊や琉球舞踊を見て、知って、その魅力に触れて下さい。

       

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■イベント
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☆1. プラスITフェア2018 in 沖縄
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 ITツール導入のメリットや商売繁盛につながる情報を入できる「プラスITフェア」が沖縄で開催されます。ITツールを導入する経費の一部を補助する「IT導入補助金」の説明、業種別IT導入活用セミナー、ITツールの展示などを行います。
 人手不足の解消、生産性の向上には、IT導入は有効な手段となりますので、この機会にぜひご参加ください。 

  • 日 時:平成30年7月9日(月) 13:00~18:00
  • 場 所:沖縄県市町村自治会館
  • 参加費:無料


◆詳細・申込先はこちら
→プラスITフェア2018サイト

http://www.plus-it-fair.jp/place/naha.html

【お問い合わせ先】
 プラスITフェア2018事務局
 TEL:03-3431-5088

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 2. 2018年「テレワーク・デイズ」参加登録の受付開始及び「働く、を変える日」テレワーク・デイズ プレイベントを開催
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 経済産業省及び総務省では、関係府省・団体と連携し、2020年までの毎年、東京オリンピックの開会式が予定されている7月24日を「テレワーク・デイ」とし、企業等による全国一斉のテレワークを実施しています。
 第1回目となった昨年は、約950団体、6.3万人が参加し、国民運動として大きな一歩を踏み出しました。
 2018年は、「テレワーク・デイズ」として複数日のテレワーク実施を呼びかけることとし、2018年「テレワーク・デイズ」(本年7月23日(月)~27日(金)の間において、各企業・団体の状況に応じて、7月24日(火)+その他の日の計2日間以上実施)の参加登録の受付を開始します。
 

◆詳細・申込先はこちら
→経済産業省サイト

2018年「テレワーク・デイズ」参加登録の受付開始及び「働く、を変える日」テレワーク・デイズ プレイベントを開催します

 http://www.meti.go.jp/press/2018/04/20180420003/20180420003.html

2018年「テレワーク・デイズ」の実施方針を決定しました

 http://www.meti.go.jp/press/2017/03/20180302006/20180302006.html

 【お問い合わせ先】
 経済産業省 商務情報政策局 情報技術利用促進課(担当:大西、八日市)
 TEL:03-3501-2646(直通) FAX:03-3580-6073

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☆3. 「人材と競争政策に関する検討会」報告書に関する説明会の開催
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 今般、公正取引委員会では、平成30年2月15日に公表した「人材と競争政策に関する検討会」報告書に関する説明会を全国で開催することとしました。沖縄での開催は以下のとおりとなっておりますので、ぜひご参加ください。

 

  • 日 時:平成30年6月19日(火)14:00~15:00
  • 場 所:那覇第2地方合同庁舎2号館 1階供用会議室A・B
  • 参加費:無料

 ◆詳細・申込先はこちら
→公正取引委員会ホームページ内「CPRC(競争政策研究センター)」サイト

https://www.jftc.go.jp/kosyukai4/form/apply_infos/insert

【お問い合わせ先】

  • 説明内容・お申込みについてのお問い合わせ
    公正取引委員会事務総局経済取引局総務課経済調査室(田部井)
    TEL:03-3581-4919(直通)
  • 会場についてのお問い合わせ
    沖縄総合事務局総務部公正取引室(大城)
    TEL:098-866-0049

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■お知らせ
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☆4. 「災害時に備えた社会的重要インフラへの自衛的な燃料備蓄の推進事業費補助金」のご案内
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 経済産業省では、大規模災害時等においても、ライフラインの途絶を未然に阻止するための体制を確保するため、災害発生時に避難困難者が多数生じる病院、老人ホームや公的避難所、一時避難所となり得るような施設等に、災害時に備えた石油製品を貯蔵するタンク等や石油ガス災害バルク等の設置に要する経費に対し、当該経費の一部を助成する事業を行っています。詳しくは、次の事業実施者のホームページでご確認ください。

◆詳細・申込先はこちら
→(一財)エネルギー総合工学研究所ホームページ(石油製品貯蔵タンク等の導入について)

https://www.iae.or.jp/2018/04/23/fy30-sekiyu/

→(一財)エルピーガス振興センターホームページ(石油ガス災害バルク等の導入について)

http://saigaibulk.net/

【お問合せ先】
 沖縄総合事務局 経済産業部 石油・ガス課(担当:山口)
 TEL:098-866-1756